RSSリーダー_20200517
何年前だろうか?
ブログを横断的にまとめてくれて閲覧かのうなRSSリーダーの存在をしった。
最近まで、頻繁にチェックして記事を読んでいた。
RSSリーダーに限らず、しばらくサービスを使っていると閲覧しているコンテンツの傾向が偏ってきて、端的に面白くなくなってくる。
現在使っているWordPressのテーマにはブログ一覧の一番末尾にFeedly(RSSの一種)へのリンクボタンがデフォルトでついている。
このブログ:自由への逃走の登録してみた。
そもその、この手のサービスは自分の関心のあるコンテンツだけに簡単にアクセスする便利な道具として存在するのだが、それがかえって意外な情報に触れられる機会を奪っている。
私が定期的にリアルな書店に行って、定点観測するのは本を買うというよりも”意外な本”との出会いを求めての行動だ。
意外性。
シンクロニシティ(英語:synchronicity)。
最近、投資の勉強を猛烈にしている。
じつに知らないことだらけで、正直驚いている。
以前、投資セミナー入門みたいな無料リアルセミナーへ参加した。
休憩時間に講師のかたに日ごろ疑問に思っていることを質問した。
それは、
「自分はもともと”お金”にあまり関心がありません。
お金に関係ありそうな大学、例えば経済学部、商学部みたいな学部で勉強すると、実際に稼ぐ知識が身につくのでしょうか?」
その答えは、意外にも
「それらの学部ではお金を稼ぐ知識は身に付きません」
だった。
うすうす、そう思っていいたけれど
やっぱりそうらしい。
そういえば、新入社員が研修で個別に回ってきて教育した時のことを思い出した。
確か優秀な経済学部卒の学生だった。
そのころ世間で話題になっていた、理系の自分でも知っていたピケティについて素人に分かるように説明してくれと頼んでみた。
ところが彼は、”ピケティ”自体知らなかった。
驚きすぎて言葉にもならなかった。
最近うちの会社へ入ってくる学生は偏差値の高い超優秀なはずだ。
日本の教育、何か間違ってないか???
日本はお金に対して白地化を強力におし進めてきた成果なのだろう。
何故か、日本ではお金を稼ぐことは何となく”悪”と刷り込まれている。
今はバーチャルトレードとかお金を稼ぐシミュレーションできる道具がいっぱいある。
今からでも遅くない。
情報はちまたに溢れている。
それもタダで!
これからの超高齢化社会
好奇心を失わない事が
とても大切になってきている。
好奇心があれば
長寿はパラダイスだ。