「Swallow Blue」 2018年の作品

今、あらためて自分の作品と向き合ってみて
当時、なんでこんなイメージがわいてきたのか分からなかった
けれど
とにかく
心の声に耳を傾むけて
描いた作品。

だから、一見脈絡のないイメージのコラージュになっている

でも、時間が経って
時間を通過して、ろ過された
内面世界を距離をとってメタ認知している

少し意味が分かってきた気がする。

つまり、

見通しの悪い曲がり角に全速でつっこんでいくイメージ
角で跳ね返されてぶっ飛ばされても、とぎれなく
つぎつぎと飛び込んでいく自分

全力だから
全力で跳ね返される
パンチで脳天をかち割られる!
それでも、なお進む!

ぎりぎりの キワで踏ん張る
青春のエネルギーの爆発。

そんな中、
ふと
足元に咲いた一輪の花に気づいて
ハッと我にかえる

天才シンガーソングライター:崎山蒼志

インスパイアーされて、
でも自分はギター弾けないけれど
イメージとして、音楽を一心に奏でながら
青春を謳歌する!

ソウルミュージシャン カーペンターズ
永遠のスター、アイドル

上空にはスワローが自由に飛び回り
見守っていてくれる

全体を超客観的にみつめている
サンタオブジェ
神の視点で。

「見る前に跳べ!」

 見るまえに跳べ
 危険の感覚が消え失せてはならない
 たとえここからはどんなに緩やかに見えようと
 君の行く道は短く険しいのだ
 見たいなら見るがいい、でも君は跳ばなくてはいけない
  W.H.オーデン
 ↓
  見るまえに跳べ! あなたの背中を押してくれる詩人W.H.オーデン『4つのすてきコトバ』


  http://sukikoba.com/2017/04/09/post-122/

最近読んだ本とSwallow Blueが突然、
シンクロニシティ
synchronicity
した。

それが、以下の本。
「リスクをとる」という事

『投資家みたいに生きろ 将来の不安を打ち破る人生戦略』(藤野英人)の感想(62レビュー) – ブクログ
https://booklog.jp/item/1/4478107777

今回、初めて自分の作品を時間がたってから
分析するという経験をした。
そして
「絵」って、情報量多いんだなと思った。

文章も表現手段としてすばらしいのだけれど、絵
よりも輪郭がはっきりしている分、感じ取り方の幅が
狭まるような気がした。

過去の作品も、確かに自分が描いにには違ない。
でも、時間がたつと、何か他人が描いたような
気がしてきくる。
他人の視点になって、あらためて作品に向き合える。

おもしろいね。
新しい 発見 だ。

同じ内容をnoteにもアップしてみた。

https://note.com/lingmu0788/n/n79887a548af6

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「Swallow Blue」 2018年の作品” に対して2件のコメントがあります。

  1. 西条 俊生 より:

    良いですねえー!なんか若々しい気持ちになれます。
    文章も読みやすく、リズム感があります。
    親切にインスパイアされた本の紹介もあり、自分も読んでみたくなりました。

    絵と文章の違いにもふれブログとして今まで書いた物の中では大変内容のあるものになっていると思いました。

    いつもこのくらいのレベルだったら、読者が増えるかも^ ^

    1. freeart より:

      コメントありがとうございます。
      励みになります。

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