俺物語を語る-200524_その1

俺物語を語る-200524

自分って、平凡で
とくだん人よりも秀でていることがあるのか
ないのか?

ないよな~。

特別な才能あるのかな?
ないかな?

ないよな~。

でも、私は私だよな。
そう、私は私以外の誰でもない。
それは言えそう。

ってことは、自分の人生を語ることは
唯一無二ってことだ。

って、ことで
これから自分の物語を綴ってみることにした。

現在、58才。
後、一年半くらいで定年になる。
今日読んだ本によると、定年制がある国のほうがマイナーらしい。
でも、日本ではそれが当たり前で、地球の常識みたいに
勝手に認識している。

国で、会社は65才までなるべく人を雇いなさいと決めた。
年金支給は近い将来、65才以降しか支給されなくなる。

日本では8割ちかくがサラリーマンだから
まあ、そればメジャーな条件ではある。

サラリーマンの親を持つ子供はサラリーマンが多く、
自営業の親を持つ子供は
自営業になる傾向にあるらしい。

サラリーマンだった人が自分で商売するって
結構ハードルが高いと思っちゃう。
逆に、自営業の親をずっとみていれば
自然に自分でも自営業できると思うのだろう。

これから、おいおい今の考えに至った
過程を書いていくつもりだが、
とにかく定年後どうするか決めるまで
今思うと沢山のロスタイムがあった。

その原因の一つは
調べたり考えている時間が無駄に長かった。
ちょこちょこっとは、行動してみる
けど
又、立ち止まって
うーーーーーーんっと考え込んでしまった。

そうこうしているうちに
あっという間に一年くらいが過ぎてしまった。

自分の場合、過去に遡って記録を調べてみると、
思いついてから具体的な行動に移すのに
平均一年くらい時間差があった。

いくらなんでも遅すぎると分かった。
なので、意識的に速くしようとして、
やっと半年位に短縮されてきた。

でもでも、まだまだ遅い。

この様なことに意識的に気づけたのは、
不定期の日記や日々の記録をつけていたのを
丹念に振り返ってみたからだ。

自分がやりたい事リストみたいなものを
節目節目で書き綴っていた。
それをずっと5年くらい連続して読んでいくと
そのリストは無限ループ状に
多少表現を変えて
繰り返しあらわれてくる。

という事は、とうの昔に
自分のやりたいこと
やるべきことは
自分は知っているのだ。

ただ、とはいっても
実現は難しそうだから
見て見ぬふりをしてきただけなのだ。

この無限ループから抜け出す方法は
たった一つしかない。

自分に許可を出して
自分にやらせてあげるだけでよいのだ。

いくらなんでも、
いまから
クリスティアーノロナウドみたいになる!
なんてことは考えない。

100%可能性ゼロなリスト項目など
書いてはいない。

つまり、やれば出来るかもしれないけれど
勝手に
やらないだけのことである。

つづく

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