俺物語を語る-200531_その3:プロローグ
俺物語を語る-200531_その3:プロローグ
I love Steve.
事あるごとに見返す動画がある。
スティーブ・ジョブズ:スタンフォード大学卒業式スピーチ – Stay hungry, Stay foolish. 貪欲であれ、愚直であれ。 – 我ら、地域の仕掛け人! http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html?p=2
私はApple信者である。
I love Apple, Mac.
四年前の出来事。
スペインに約二週間旅行した。
リフレッシュ休暇をとったのだ。勤続35年。
今、18歳で働きだして はや40年がたった。
中部国際空港(通称:セントレア)での出発前の
長い待ち時間で荷物チェックしていた時の事。
手荷物の中にノートPC(Macbook)をしまってあった。
PCはあったが、肝心の充電用ACアダプターを忘れて
しまったのに 気づいた。
急きょ、空港内で購入しようと調べたが
さすがに無理だった。
ネットで、ACアダプタの価格を調べたら
数千円以上する。高っ!!!
でも、長旅だから仕方ない。
マドリードについたらApple Storeに行って
買おうと思った。
さて、宿から てくてく歩いてメトロを乗りついで
約40分かかって店に到着した。
店員に事情を話すと、
にこやかなナイス美人なスタッフさんから
それも超ナイスな提案があった。
「それは、お困りでしょう」
「アップルでは購入後、二週間以内なら
無償で、理由は問わず、
返品、金額全額払い戻しの制度があります。
あなたの滞在が二週間なら、
ここで購入して
移動先のバルセロナのApple Storeで返せば
OKです!
それなら二週間ACアダプターが使えて、
お金も戻ってきます。
これでどうでしょうか?」
願ってもないないオファーである。
即、購入して、
その後のスペイン旅行を満喫した。
ジョブズは色々な物をつくった。
その中の最高傑作が、リアル店舗の
Apple Storeだ。
エレガントで洗練されたショップ。
単位面積当たりの売り上げが
世界一! それもダントツで!
店舗デザインの特許も多数もっている。
いかに購入から決済までを短縮するかも
考え抜かれている。
何でも探偵団風にいうと
「いい仕事してますね!」
となる。
異国での偶然のアクシデント。
しかし、そのアクシデントに対して
Apple Storeはこのように応えてくれた。
帰国後、このエピソードを同じく
Apple信者の友人にはなしたら、
彼も、「知らなかった」って
驚いていた。
私が想像するに、
Apple Storeのマニュアルには
このような対応について書いてはなかった
と 思われる。
それでは、何故このような対応が出来たのか?
おそらく、スタッフの臨機応変の
ユーザーの立場に立って発想した対応だったと
想像する。
再び!
I love Apple, Mac
となる。
私が好きな理由は、
ユーザーエクスペリエンス(UX)デザイン
に徹底的にこだわっているところだ。
ユーザーエクスペリエンスとは?初心者にもわかる事例で解説 https://www.creativevillage.ne.jp/19831
プロダクトのハードもソフトも
サービスも
店舗も
そして、ユーザーの体験にも
細部にわたって、ある意味
病的にまでこだわった
”Apple”がある。
物語がある。
さて、前置きが長くなった、
なにしろ、
アップルを愛しているので。
冒頭のジョブズのスタンフォード大学の
卒業式でのスピーチに戻ろう。
↓ 以下引用
「最初は、点と点をつなぐ話です。
………………… 途中略
もう一度言います。未来に先回りして点と点をつなげることはできない。君たちにできるのは過去を振り返ってつなげることだけなんだ。だから点と点がいつか何らかのかたちでつながると信じなければならない。自分の根性、運命、人生、カルマ、何でもいいから、とにかく信じるのです。歩む道のどこかで点と点がつながると信じれば、自信を持って思うままに生きることができます。たとえ人と違う道を歩んでも、信じることが全てを変えてくれるのです。」
ここ数年の間に
今、振り返れば
たくさんの点と点と点……….
が存在していた。
そして、今
それが、線へと繋がりだした。
自分的には、かなり、感動している。
俺物語を語る-200525_その2 | 自由への逃走
https://bit.ly/3de22Hf
の次の記事を書こうとして、
そのためのプロローグを書こうとしたら
こんなに長くなってしまった。
って、ことで
今回のタイトルは、
「俺物語を語る-200531_その3:プロローグ」
でも、ちょっとだけ書くと
バリの兄貴に会う二週間前に
以下のワークショップに参加したエピソード。
鈴木康友市長も毎回参加して最後に講評をする
市長肝いりのワークショップ
Startup Weekend 浜松 7th@エニシア
https://swhamamatsu.doorkeeper.jp/events/85336
↓ 以下引用
◆新規事業を立ち上げる起業体験イベント!
全世界で「起業家を生み出す場」として認められた「Startup Weekend」が浜松にて再度開催決定!地元の皆様のご支援を受け、いよいよ第七回の開催となりました!!!新規事業を立ち上げたい方!起業体験を積みたい方!仲間を集めたい方!スタートアップに興味ある方!一歩先へと歩みを進めてみませんか?この週末が、あなたの人生を変えるきっかけに!
◆スタートアップウィークエンドってなにをするの?
スタートアップウィークエンド(以下、SW)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけであなたは、アイデアをカタチにするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
Coming soon!
To be continued!
つづく