人生塞翁が馬

人生塞翁が馬-200626

半年くらい前に、
おかまをほられた。
０：１００の完全なもらい事故。

その時は何ともなさそうだったが、
翌朝起きると
足の根元が痛くて　歩けなかった。

これは良くある追突事故の後遺症だ。
時間がたってから症状がでてくる
あれ！

それで、この半年間
整形外科の理学療法士によるリハビリ
を週二回位。
それに、加えて整骨院を併用。

でも、一か月くらい毎日のように
通院して　治療して
朝、頭痛で起きれずに
沢山　会社を休んで、
好きで通っていたデッサン教室もほとんど行けず

心配でMRIも別途撮った。

結局、なじみの整体師の先生に
自費で通い　なんとか　快方に向かっていった。

車もぐちゃくちゃで修理に
一か月以上、６０万円かかった。

この、半年間に無駄にした
もろもろの　時間　金　機会　チャンス
の数々…….。

さて、愚痴はこれくらいにして
本題にはいろう。

「人生塞翁が馬」という故事がある。

人間万事塞翁が馬 – 故事ことわざ辞典 http://kotowaza-allguide.com/ni/saiougauma.html
↓
人間万事塞翁が馬
【読み】 にんげんばんじさいおうがうま
【意味】 人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。

さて、このアクシデントを転じて福となす
はなし。

私は、ここのところ株式投資、ＦＸ投資
を多額の教材に投資して勉強してきた。
これは、この事故のリハビリ期間と
重なっている。

さて、今
実際のお金を投資し始めようという
フェーズに入ってきている

さて
この軍資金はどうやって調達しようか？
いままで貯めた資産を取り崩してやろうと考えていた。

で、
で、
事故の後遺症の傷もほぼ癒えて、
損害賠償の交渉になった。
最初に保険会社の提示してきた
賠償額は
保険屋のわけのわからない、非開示の
算定方法ではじき出された
無味乾燥な　賠償金額。

お金じゃねえぞ！
この半年の損失は！
と、心の中で吠えた。

そして、弁護士に相談し、
再度保険屋と示談交渉。

その末、
保険非対象の整体費用、
行けたであろう、デッサン教室の
機会損失
を
１００％賠償してもらった。

って、ことで示談成立。

それに加えて、変更後に出会った
優秀な理学療法士さんのおかげで
事故前の体のガンコな凝りまで
かなり　ほぐれて　きた。
ストレッチポールという器具での
リハビリを途中から導入して
かなり効果があがった。

それで、自分でもアマゾンで
￥３６５０払って
マイ、ストレッチポールを購入して
毎日、ストレッチしている。
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普通、健康器具を購入しても
その正しい使い方を知らない場合が多い。
しかし
プロの理学療法士の指導があってこそ、
その器具の本来の効果が十分に発揮されるのだ。
ということが　わかった。

そして、投資資金が
損害賠償金、慰謝料という形で
天から　降ってきた。

この金、　自己投資に回すしか
ないでしょ！！
いつやるの！
今でしょう！（林修　風）

おわり
つづく