俺物語を語る-200602_その3:本編

俺物語を語る-200602_その3:本編

前回のプロローグにつづいて
本編にはいる。

一年くらい経っていて、だいぶ詳細の記憶が
無くなっている。
逆に、強く印象に残った部分しか
思い出せないので、
内容が際立って
良い面もあるように思う。

ちょうど今日、そして、ちょうど今、
20:00-21:00に西野亮廣エンタメ研究所のインターン生が、
西野さんに勉強を教える会の動画ライブ配信を拝聴した。
見る券¥100で購入。

「西野さんに勉強を教える会」本番台本公開。|蒔野真彩|note https://note.com/maayamakino/n/nb17d46a35b0f#=

若いインターン生が眩しかった。
この件は、別途投稿する予定です。

さて、本題にはいろう。

開催スケジュール
Startup Weekend 浜松 7th@エニシア
2019-04-19(金)18:00 – 2019-04-21(日)21:00

Startup Weekend の内容については
前回のブログを参照のこと!

https://bit.ly/3cnLqLT

三日間、起業を疑似体験するワークショップに参加した。
参加者は現役静大生を筆頭に、殆どが20歳台の若者。
どうみても、私は参加者中最年長者のおじさん。
約30名の参加者、サポートスタッフ、そして
Startup Weekend のメンター的リーダー:Leeさん。
このメンバーが三日間集中的に、新しい会社を起業する
体験をしていく。

まず、全員が起業のアイデアをプレゼン(ピッチという)。
その中で、全員の互選で数テーマイに絞りこむ。
決定されたテーマの発案者がそれぞれのテーマで
グループを募る。つまり自分でリクルートして
メンバーを集めてチームを作る。

幸運にも私のアイデアも採択されたが、リクルートに失敗した。
結局、自分ともう一人のメンバーしか残らなかった。
本来は、チーム二名は少なすぎる。
最低三名以上が必要だったらしい。

しかし、今回はチーム数が少なかったので、
どうしても自分のテーマでやりたければ二名で
チーム組んでもいいと言われた。

結局、同じ苦労するなら自分のやりたいテーマ
で苦労するほうがいいと思い、
二人の、小さな、小さなチームでスタートした。

チーム名:Mt.Fuji
メンバーは私と中国人のWuさん。

事業の内容は、
「音読の読み聞かせ音源を
共有化するプラットホームアプリ」

検証のデータを集めて聴衆にアピールする必要がある。
たった、三日間の間に実際にやらなければならない。
以下、やった事!

・声優養成学校にヒアリング
声優志望の人たちの受け皿として、
音声の発信の場としてこのサービスを利用してもらう為に
ただ、スケジュールが合わなくて結局面談はかなわなかった。

・図書館にヒアリング
本の音声コンテンツの著作権関係の状況を知るため
こういう公的機関では実在の会社からの依頼でないと怪しまれると思い、適当に名刺つくっちゃって、担当職員の方におお真面目にインタビューした

・ワークショップのスタッフの友人:声優志望にヒアリング
iPhoneのFaceTimeで、その場でテレビ電話でこのサービスの可能性について聞いた

・家族にヒアリング
我が家では、子供が小さいときに毎週図書館から大量の絵本を借りてきてママが読み聞かせしていたから。私も読み聞かせしていたのですが、やっているうちに子供より先に爆速で寝てしまう決定的な欠点があり、超ー不評でした。
そして、
嫌がる娘に拝みこんで本の生音読デモ音源を製作。最後のプレゼンで披露した。娘よ!ありがとう!

・目が見えない友人の鍼灸マッサージ師さんにヒアリング
ここで、ニーズはあると思うけどすでにボランティアで音読した音源がライブラリーとしてあることが分かった。但し、ボランティアに頼っているので音源タイトルが少ない、最新本の音源がない、音読に方言が入ってしまう… 等々の貴重なご意見を聞けた。

これらを、本当に事業化する体(てい)で本気でヒアリングした。

こんなことをたった三日間で、たった二人でやった。
三日目には頭使いすぎて、
脳がフリーズして知恵熱みたいのが出てきた。
しかも、最終日の朝にパートナーのWuさんから
電話があり、
「私、今日感謝祭のミサがあるので遅れますーーーす!」と。
まー、クリスチャンとしてはワークショップよりも
感謝祭の方が大切なのは理解できる。
しかし しかし しかし
時間がないのだ!!!!!!!!!!!!!

という事で、最高に てんぱりました。
近年、こんなに自分に負荷かけたことなかったな~って
思った。

こんな、怒涛の三日間を過ごして
ぐったりした たった 二週間後に
バリ島に旅立ったのである。

バリ島に行くことは一年くらい前に決まっていた。
Startup Weekend は一か月前くらいに知った。
だから、さすがにこのスケジュールきついんじゃないか?
って 思った。
でも、「見る前に跳べ」のまま
飛び込んでみた。

その結果、どうなったか。
とても とても 刺激をうけて
自分の中の何かが 本質的に 変質した。
しかし どう変わったかは 説明できない。

だから これからが とても
た の しみ です!

つづく

Leeさん
Wuさん

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